家づくりブログ〖世界の住宅事情〗 Vol.1-モスクワ編-　マイホーム購入に役立つGlan Firstのおうちの秘密　『松屋地所の注文住宅・豊橋・豊川・岡崎・蒲郡・名古屋』

今回は、世界の住宅事情のお話を少し。
『モスクワ編』
ヨーロッパ最大の都市であるモスクワの人口は約1200万人。その99.9％が集合住宅に住んでいて、一戸建ての家がほとんど無いという特殊な街です。（最近は少し事情が変わって富裕層の戸建も増えています。）
ソ連が崩壊する約20年前までモスクワ市民は政府から無料で住居の提供を受けていたそうですが、現在は東京よりも家賃が高い都市と言われています。
モスクワではほとんどの家が「セントラルヒーティング」。暖房機の中にお湯を通して部屋を暖めるシステムだそうです。但し自治体が給湯の一括管理をしている為、住民が勝手に暖房を開始することが出来ません。街単位で暖房用のお湯が流れる日が決まっています。
10月になって平均気温が8度を下回る日が5日間連続すると供給開始。8度を超える日が5日間連続するとストップされるそうです。幸いにも日本では自分の判断で暖房も冷房も出来るので有難いですね。

今後も、住宅の様々な情報をお伝えしていきます！
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自然災害が多く、社会が大きく変わりつつある日本。
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