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2019.12.20

豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅を計画する方へ「グランファーストの建築会社の選び方の方法は・・・」No107

豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅を計画する方へ「グランファーストの建築会社の選び方の方法は・・・」」NO107

 

豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅をお考えの皆様こんにちは。松屋地所建築事業課の澤田と申します。
豊橋・豊川・蒲郡・新城・田原、岡崎、豊田で新築注文住宅・建築条件付土地分譲・
デザイン住宅、自然素材の家などマイホームをお考えの皆さまこんにちは。
豊橋の新築住宅のグランファーストと申します。
弊社は新築注文・デザイン住宅『グランファースト』を販売。ご提案している会社です。
これからマイホームをお考えの皆さまに数あるハウスメーカーや工務店の中から
『グランファースト』にご興味をもって頂ける様、本コラムにて木造の新築注文住宅、
木造デザイン注文住宅、自然素材の家の良さをお話していきたいと思います。


前回までは新築注文住宅の出来る工務店、ハウスメーカーのモジュールのお話を
させて頂きました。

今回は工務店、ハウスメーカーの見積もりの表記から比較する際の悩み等のお話をさせて
いただきます。

まだあまりお話が具体的に進んでいない方々にはわかりずらいかもしれませんが
ハウスメーカー、工務店にプラン、見積もりを出してもらうと見積もりの表記の仕方が
バラバラなので詳細の比較は難しいですね。

ある程度建築の知識があるか、担当者が懇切丁寧に説明してくれないと分からないでしょうね。
詳細がわからないので見積もりの額面だけで判断していくことになりますよね。

でも正直これでは不安も残りますよね。中身がわからないわけですから、人生の中で最も高い買物で、長期間返済もしなければならない割に勇気のいる選択を強いられます。

なるべくあきらめずに頑張って比べてください。あとは工務店、ハウスメーカーの担当者に
詳しく説明していただくようお願いしてみてください。

意外と[えっ」と思う返答や対応が返ってくるかもしれませんよ。
そんなところでそのハウスメーカーや工務店の会社の体質や担当者の性格などがわかり
判断材料を提供してくれるかも。
 
ハウスメーカー、工務店で営業担当の対応でその会社のある実情がわかることがあります。
月末の営業担当の対応で無理に契約を迫ってくるか、お客様のペースにあくまでも合せるのか。これによりそのあとの接客姿勢の展開も変わって来そうです。
これはあくまで私的見解ですが
1:会社のノルマがきつい。2営業担当に余裕がない。が来てしまうとお客さん目線でなくなり、会社目線になりがちなのではと考えられます。

1はノルマがあるのは営業の世界では普通です。会社経営には業績は大事ですから。
しかしながらこれはハウスメーカーも工務店も大きいところ、高額歩合の会社の方が売上達成のために作業の流れ期日の縛りが出ますのできつくなりがちかな。
また、このようなノルマが必要以上にきついハウスメーカー、工務店は契約以降も
流れ作業的なやり取りになりがちで、ひどいとノルマにあおられてアフターにまで
手が回らない場合も良く見てきました。

2、も上記が当てはまり、お客さんの方を見なくなります。余裕がある人は月末でなく月初に契約している人が多く、そちらの方の方が優秀な場合が多かった気がします。
あなたならどちらの営業さんが良いですか。


ハウスメーカー、工務店の比較の方法のヒントのお話をさせて頂きます。
ハウスメーカー、工務店で複数見積もりを比較するのは大変です。とお話させていただきました。今回は優先順位のお話しをもう少しさせていただきます。

いつも思っていましたが住宅選びの難しさは、ハウスメーカー、工務店ごとに
まったく違うものを比較してどれかに決めなければならない点です。
プラン、見積もりの書式、表記、設備、構造体の材料など各社まちまちです。
明確にわかるものは、設備と見積もり全部の金額くらいしかわからないですよね。

これでは間取りの広さ、好み、額面金額を並べて安い金額のハウスメーカー、
工務店を選びたくなりますよね。
誰か信頼できる人に見てもらうにも最後はやはり自分で決めなくてはなりません。
優先順位をつけるといっても完全に割り切って、1,2,3…とつけられればきっと早く決まるんでしょうね。でも新築注文住宅は人生の中で一番大きな買い物で、失敗したくないという
想いが決断をにぶらせます。
前にわけがわからなくなって、どれに決めたらいいかわからないと相談をうけた時に
各ハウスメーカー、工務店別に通信簿のように5点~10点評価で付けてみてはいかがですか。と申し上げたことがありました。これをそのまま比較してもいいですし、まだ迷うようなら、先程の優先順位を15項目選んで一番点数が高い所の勝ちとする。
ただこの時一人でやらずに、奥様や旦那様など複数で行うか、自分の点数の付け方がどうか
見てもらうかしてください。
これでも結果に納得がいかない場合は、どこか自分が一番気になるハウスメーカー、工務店があるのではないですか?
そんなときは素直にどうして自分にマッチしないのかを考え、それを担当者にぶつけてみてはいかがですか。例えば金額が合わなければどうすればいいか相談するとか。
この対応の仕方が自分に合うかどうか考えてみて下さい。

次にハウスメーカー、工務店の見積もり提示の仕方の違いをお話します。

お客様の立場からすれば、家づくりは当然素人で、初めての方たちがほとんどで、
家を建てたら全部でいくらかかるか知りたいですよね。

しかし、きちんと教えてくれる会社、営業担当は意外と少ないのを知っていましたか。
例えば家づくりにかかる費用ですが、大きく分けて建物本体工事費、付帯工事費、
事務的諸費用(今回土地関連は除きます)があります。
そして上記の3項目にどの費用を参入してお客様にご提示するか違うみたいです。

例えば、住宅展示場のモデルハウスに行き営業担当に「この建物いくらですか」と
質問すると上記の建物本体工事費を教えてくれます。
これは決して家づくり総費用ではありません。

これには理由が2つあって
1つは総費用を出すには建築予定地の状況によりかかる費用が変わるため一概に言えないからです。(これには現地調査等が必要です)

2つ目は全部の費用を入れていきなり言ってしまうと単価が高すぎて引かれてしまう可能性が高いから本体単価しか言いません。

これはハウジングセンターなどで大手ハウスメーカーによくある話ですが
工務店でもよくありますし、金額の話ははぐらかす工務店、ハウスメーカーもあります。
お客様との駆け引きがあるのは分かりますが、なんかうさんくさいのは好きではありません。

会社や、その人によっても違いますからしっつかり見極めたいですね。
今回はここまでで次回続きをお話いたします。
 
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