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2019.12.22

豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅を計画する方へ「グランファーストの建築会社の選び方の方法は・・・」No108


豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅を計画する方へ「グランファーストの建築会社の選び方の方法は・・・」」NO108

豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅をお考えの皆様こんにちは。松屋地所建築事業課の澤田と申します。
豊橋・豊川・蒲郡・新城・田原、岡崎、豊田で新築注文住宅・建築条件付土地分譲・
デザイン住宅、自然素材の家などマイホームをお考えの皆さまこんにちは。
豊橋の新築注住宅のグランファーストと申します。
弊社は新築注文・デザイン住宅『グランファースト』を販売。ご提案している会社です。
これからマイホームをお考えの皆さまに数あるハウスメーカーや工務店の中から
『グランファースト』にご興味をもって頂ける様、本コラムにて木造の新築注文住宅、
木造デザイン注文住宅、自然素材の家の良さをお話していきたいと思います。


要は高い材料を使えば値段は上がるし、安い材料を使えば値段はさがることはやはり真なりというとこでしょうか
(安いけど見かけを良くしようと外観パースなどをうまくきれいに見せる努力はよくしますね。)
また、アフターサービスも専門の部署がある大手の住宅メーカーと担当者がアフターに来る
地元の工務店とは投資金額が違う分見積もり(商品代+出張費)に差も出るでしょう。

これはハウスメーカーの方が高いと思います。特にその会社の営業所から自分が住むところの距離が遠い場合は出張費も高く、すぐには来てくれないこともあるので注意したいところです。
したがって実際は大きくて専門部署があるから何でも安心とは限りません。ハウスメーカーでは新築当時とは違う担当者がエリアごとに担当分けされていますので、お互いなじめないので言いたいことも言いにくいし、資金投資している分はしっかり、料金は乗ってきますのでいちいち高い。
瑕疵でない限りアフターも当然有料です。
また、距離が遠いとなんだかんだ職人さんの手配もしなくてはならず、すぐにはなかなか来れないケースも多いと聞きます。

この点は工務店の出番ですね。こちらは地元であれば特にすぐに来てくれることを
得意としているので、便利で費用もそこまで取らないことが多いと思います。

自分も大手ハウスメーカーで建築して25年がたちますが、当時の工事とは関係ない地元の
業者さん(特に水道関係の)にはよく来ていただいて助かりました。
(ハウスメーカーのアフター窓口は事務的で手配も担当者たらい回しで時間がかかり、
挙句に来る日にちが遅い)
私は自分の会社で建築していたので、家族からそんな愚痴を聞かされると非常に
ストレスでしたことを思い出します。
こんな経験もありましたので是非参考にしてください。


ハウスメーカーに対し、地元の工務店の場合は、専門の部署はよほど大きくなるか、
ハウスメーカーの代理店でもやらない限りありませんので、新築で当時担当してくれた
人が窓口になってくれる場合が多いと思います。
 
連絡があれば、よほどでない限りすぐに駆け付けてくれるでしょう。
余分な資金を投資していないので料金も比較的良心的でしょう。
 
ただし、ハウスメーカー、工務店にかかわらず、業績のノルマが厳しいところほど、
ないがしろでほったらかしになる傾向があると(私のあくまで私的意見ですが)
個人的にはそう思います。

ノルマの厳しいところは逆に業績いかんで高額なインセンティブが支払われるシステムのところが多いですから、
次々と仕事をこなしていくことが求められ受注が最優先になりがちです。
(みんなそうとは言えませんが)
 
新築住宅の注文を請け負うまでは、良いことを言うと思いますので
なかなかわからないと思いますが、
急激な拡大や業績最重視のハウスメーカー、工務店はなかなかアフターサービスまで
気が回らない場合が多いと感じてしまいます。(いわゆる売りっぱなし)
 
会社がつぶれては元も子もないので一概には言えませんが、
契約と困っているOB客さんの用件であればどちらを優先すべきでしょうか。
あなたならどう思いますか。

あなたの意見に合致したハウスメーカー、工務店を選んではいかがですか。


それでは次にハウスメーカー、工務店のプラン提案についてお話します。
 
私が大学を卒業しある大手ハウスメーカーに入社した後、ハウジングセンターの
住宅展示場に配属されて一番衝撃を受けたことのお話をします。
 
私は大学の専攻は経営学部だったので、建築の世界はずぶの素人で業界用語もさっぱりわかりませんでした。
 
そんな中、事務所で先輩たちが何やら間取りらしきものを描いていました。
もちろん営業の先輩です。最初どうして営業の先輩がプランを描いているのかわからず、
意識もしませんでした。
 
しばらくして、お前もプラン作ってみるかといわれ、チャレンジしてみましたが
全然うまくいきませんでした。
 
先輩にご指導を受けているうちに、「お前プラン描けないとこれから困るぞ」といわれ
「え?…」「プランとか営業が作るのですか?設計の人が描くものじゃないんですか? 「違うよ。お前が作るんだよ」と言われ頭が真っ白になりました。
「そんなの聞いてないよ!」
 
ハウスメーカーなんてところにど素人が入ってしまってどうしたらいいんだ。
おれ経営学部だし。
 
私の新築注文住宅営業のスタートであり苦難の時代の始まりでした。

もともと絵を描くことは得意だったので新築注文住宅のプラン作成は人よりもうまくできるようになりました。
ただし、時間とともに営業が作成することはなくなっていきました?
というより、営業がだんだん自分でかけなくなった。(教える人がだんだん少なくなった。)
今はおそらくほとんど設計が作成しているとのことらしいです? 
真偽はあくまで定かではないですが、いまだに営業(資格を持ってない方)が作成している
工務店はもちろん、

ハウスメーカー(総合住宅展示場に出店するような大手のハウスメーカーも)もまだたくさんあるとききます。
 
直接お客様とお話している営業が新築のプラン作成するのはメリットもあり、

最終的に設計がチェックすれば問題ないという意見もあるでしょうが、

それよりも設計が最初から同席して注文住宅の設計をしたほうが意思疎通がしやすく

その分要望に近いものが短時間でできるような気がしますが皆さんはいかがですか。


会社の経営というのはそう単純ではないようです。
 
設計士を1人配置するのは人件費も余計にかかることになりますので
難しいと考えるようですが、今の時代はより本質を問われる時代になっていますので、
わたしはせっかくの新築注文住宅で高額な買い物なので、有資格者の設計士に作成してほしいと個人的には思いますが皆さんはご自分の家の設計が無資格者の方が描くのはどう感じますか。
それでは次回また。
 
 
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