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2020.01.24

豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅を計画する方へ。建築業界の実態のお話。No110

豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅を計画する方へ
「グランファーストの建築会社の選び方の方法は・・・建築業界の実態のお話」No111

 

豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅をお考えの皆様こんにちは。松屋地所建築事業課の澤田と申します。

豊橋・豊川・蒲郡・新城・田原、岡崎、豊田で新築注文住宅・建築条件付土地分譲・
デザイン住宅、自然素材の家などマイホームをお考えの皆さまこんにちは。
豊橋の新築注住宅のグランファーストと申します。

弊社は新築注文・デザイン住宅『グランファースト』を販売。ご提案している会社です。

これからマイホームをお考えの皆さまに数あるハウスメーカーや工務店の中から
『グランファースト』にご興味をもって頂ける様、本コラムにて木造の新築注文住宅、
木造デザイン注文住宅、自然素材の家の良さをお話していきたいと思います。
 

工務店の全体的なイメージのお話で安易におおよその話を
信じるのは危険であり、客観的事実でなるべく判断頂いたほうがいいとお話しました。

今回は前回の続きをお話致します。

ご希望を考える際に一般的に検討項目にされるのが、
間取り(デザイン)、価格、構造(材料)、設備仕様などがあります。
 
ただし最後に必ず一番考えて欲しいのは、担当者の信頼性です。
なぜなら、説明してくれるのは担当者で、説明が曖昧であったり、
適当であったりしたら間違いを信じることになるからです。

ハウスメーカー時代に先輩から「口がうまいだけが営業ではなく、
誠実な姿勢、態度が何より大事」とよく言われました。
 
ハウスメーカー、工務店いずれも住宅展示場やモデルハウスに見学に行くと
営業担当がつきますが、多くの場合は初めて接客してくれた方が
その会社の自分の担当者になります。
 
若い方、ベテランの方等様々ですが、この方たちがあなたのキーパーソンになります。
 
分譲住宅なら現物があるのでまだ判断しやすいですが、
新築で注文住宅の場合は一から考える(セミオーダーの場合も含む)ので、
ハウスメーカー、工務店いずれも、この人が話してくれたり、してくれたりすることが
いい加減だったり、誇張表現だったりして
それを鵜呑みにして信じてしまうと後で後悔し、せっかくの計画が台無しになってしまいます。

これは、大手のハウスメーカーだから安心とか、小さな工務店だから心配とは必ずしも言えません。

(大小で違うのは倒産リスクの方ですが、今時は、会社がかなり大きくないともたない時代です)
 
前回もお話しましたが、ハウスメーカー、工務店の大中小にかかわらず、
倒産する時はしますので、大きいから安心だなどの安易な考えは持たずに
それよりも企業の体質や担当者の性格を見極めて、後悔のないご計画に
していただきたいと思います。

なぜなら、担当者の説明がいい加減であると他社とまともに比較できなくなります。

その担当者が誇張表現で言っていれば、いずれ本当の姿は見えてきますが

見えて来る前に、虚像を信じてしまい、ちょっと厳しめでも真実を教えてくれた
本当は良心的な担当者(会社)を早々切ってしまい、
気づいた時にはもう後戻りできず、もう一度やり直し二度手間になるか
泣き寝入りしてそのまま行くかのどちらかになっては、面白くありませんよね。

真実の比較ができなければ悩むことが無駄になるので。会社の信頼にもひびきます。 

これは、販売至上主義や、急速な拡大路線による組織化の遅れの裏返しでもあり

業績や、納期厳守に対するプレッシャーが重くのしかかり、お客さんんに

負担を押し付けてしまうケースをたくさん見てきました。

たとえ自分の意思には反していても、つい事実を告げられない場合もありますが
そうせざるを得ない内情があるのでしょう。

本当にこれでいいのか、表向きと実態のギャップに悩まされましたね。

残念ながらそういうハウスメーカー、工務店は社員が会社の内部しか見ていない場合が多く。

お客様目線になりにくい環境になっている可能性があると思います。
 
ハウスメーカー、工務店の中にはむやみに従業員を雇用せず、
最小限で人件費を削減して受注、建築の件数を抑えて、
一件、一件のお客様を大事にしている会社もあります。
 
せっかくの高額のお買い物なので、慎重に見極めてみてはいかがですか。
 

次に資金計画の考え方のお話をさせていただきます。
 
資金計画を考える際に、新築で注文住宅の場合大分類すると建物価格、建物諸費用、
土地価格、土地諸費用と4種類に分かれます。
 
土地価格以外は千差万別、ケースバイケースでかなり差がでます。
 
まず建物価格からお話しますと、住宅展示所やモデルハウスに行き、
営業さんに価格はと聞きますと~円ですと言われた場合。

そこに何が含まれているかわかりませんので、実はこれだけでは比べられません。
 


この時、慣れている営業さんなら逆にあなたに質問して
 
住宅を建てる際に必要な費用はどんなものがあるか説明してくれて、
 
その中でどれを指していくらと説明してくれるでしょう?(しない人もいるかも)
 
見積もりのどの範囲を指して質問しているか聞いてくるでしょう。
 
当然希望内容により金額は変わりますので一概に答えられないのが正解です。
 
もう少し気の利いた営業さんなら、住宅を建てる際に必要な費用は
どんなものがあるか説明してくれて、
 
その中でどれを指していくらと説明してくれるでしょう?(しない人もいるかも)
 
 
気になるハウスメーカー、工務店があれば、内容を聞いて確かめておくといいでしょう。
 
なぜかというと建物価格に参入されている項目はどのハウスメーカー、工務店も全部同じでないからです。

後で自分の思惑が狂ってしまう場合が出ますのでご注意下さい。
 

今回はここまでで、つづきは次回にお話します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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