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2020.01.28

豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅を計画する方へ。新築注文住宅の会社選びの考え方のお話。No112

豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅を計画する方へ「グランファーストの建築会社の選び方の方法は・・・」No112
 
豊橋、豊川、蒲郡、田原で新築注文住宅をお考えの皆様こんにちは。松屋地所建築事業課の澤田と申します。

豊橋・豊川・蒲郡・新城・田原、岡崎、豊田で新築注文住宅・建築条件付土地分譲・
デザイン住宅、自然素材の家などマイホームをお考えの皆さまこんにちは。
豊橋の新築注住宅のグランファーストと申します。

弊社は新築注文・デザイン住宅『グランファースト』を販売。ご提案している会社です。
これからマイホームをお考えの皆さまに数あるハウスメーカーや工務店の中から
『グランファースト』にご興味をもって頂ける様、本コラムにて木造の新築注文住宅、
木造デザイン注文住宅、自然素材の家の良さをお話していきたいと思います。

本日は地盤改良の話をもう少ししていきます。
 
地盤調査はハウスメーカーでは敷地調査も含めて無料で契約前に
実施してくれる会社があります。(大手のハウスメーカーの何社かです)
 
しかし一部では有料で申し込みをしてから実施する会社もありますのでご注意
下さい。
 
それ以外のハウスメーカーや工務店などは地盤調査は契約後に実施し補強が必要な時は契約後追加工事になります。
調査費用は見積もりに参入されています。
 
また土地から購入する場合は普通契約して支払いを済ませ自分のものになってから
実施するのが一般的でしょう。(他人様の持ち物なので)
 
地盤補強もハウスメーカー、工務店ごとに建物構造が違い、
自重が異なったり、構造が違ったりしますので補強方法も違いが出て
単純に金額等の比較はむずかしく、安全の余力をどの程度見るかの考え方も
会社によって違うので単純に金額だけでは比較の難しい項目と言えるでしょう。
 
さらにほとんどのハウスメーカー、工務店は地盤補強に対する補償をつけるのが
一般的ですが、自社で保証する大手ハウスメーカーと
地盤調査実施の会社が補強方法を指定しその会社が保証する大手ハウスメーカー以外の
ハウスメーカー、工務店に分かれます。
 
ほとんどが後者の場合でしょう。
 
一概にどちらがいいとはいいがたいですが、あらかじめ契約まえに状況がわかるのは
ありがたい気がする一方で、大手ハウスメーカーはお値段もしっかりしているので
それくらいの調査費の先行投資は当たり前かなと思います。

安心をお金で買うにしても最近のハウスメーカーのお値段は少し高すぎる感は
ありますね。

社員でも買えないレベルですから。

 
自分はもともとある大手ハウスメーカーに二十数年在籍していました。
 
その当時は何でも大手の方がいいと思っていました。

しかしハウスメーカーの他社や工務店で働いてみて、
必ずしも大手のハウスメーカーばかりが優れているわけではないと
思うようになりました。
 
いままで一貫して営業の仕事に携わってきましたが、いつもお客様に対して
どんな提案やサービスが喜ばれるのかと営業マンなら考えると思いますが、
まずは商品構成についてハウスメーカーや工務店はどうしているのか
考えてみたいと思います。
 

自分が学生を卒業して、この業界に入った当時、住宅や建築は工法、材料、
設備に至るまで全部一から決めていくイメージでいました。
 
しかしよく考えていくと素人のお客さんがどうやって詳細まで決めればいいのだろうと
いつも思いました。
 
そもそも、なにを質問したらいいかがわからないと思います。
自分が未知のことを始める際も同じことをかんがえるでしょう。
 
知識がある程度ないととても設計士やハウスメーカー、工務店の担当者と意見交換など無理だと思います。

しかし、今の時代は昔と違って、情報はネットなどでいくらでも入ってきますので
便利になりましたね。
 
あとは設計士に『おまかせ』するしかないとなります。
(でも人生のうちで何回もない貴重な体験ですので頑張って考えたいですよね)
 
そうなると先程の特に構造躯体などの材料等の内部仕様は、
設計士の判断で予算に応じて提案となりますので、それを信用して造ることとなり
 
やはり、担当窓口、会社の体質など
「相手に対する」信頼は大切ですね。
 

ここからはからはインテリアの話を少しづつしていきます。
 
インテリアといってもデザインだけでなく、収納や設備など毎日の生活を彩る、
また利便性のある造作家具などもアイテムの一つですね。
 
このようなインテリアも提案する側からの一方通行やお客様の要望だけ聞いて
そのまま再現しただけではないか、若いころはプロとして物足りない感じを
ずっと持っていました。
 
自分はかろうじて料理なんかはするのでキッチン周りは、なんとなくわかりそうですが、
しょせん専業主婦の方、共稼ぎの主婦の方などの悲哀は、経験がないので
なかなかわかりませんね。
 
自分たちの年代とは違い、共稼ぎ世帯も当たり前のようになり
 
最近の若いご夫婦は分業して家事、育児などをこなすらしいので男性も家事のことが
よくわかるのかと思われますね。
 
自分なんか特に感じていたところは、自分で家にいて家事とかしていない人間は、本当に
使う人の気持ちがわからないで、机上の論理だけで話しているのは、限界があるなと
おもいます。
 
住宅を計画する際には、お客様がそれぞれの悩みを解消できるように、我々も幅広い知識を
勉強しておく必要がありますので、雑学も含め幅広く情報収集をしますから。
 
家を打合せする際は、できるだけ計画する家に住む予定のメンバーが全員そろって
打ち合わせしましょう。
誰かの意見に偏ると、他の人には住ずらくなる可能性も大いにありますから。
 
良く考えてみると、家の打合せしているメンバーを見渡すと女性は奥様だけで
あまり意見とか聞いてないとかありませんか、特に二世帯で計画している時は。
 
おいおいこれはまずいぞ。
本来家が欲しいと一番思っている確率が高いのは女性ですよね。

私たちも含め、男ばかりで打合せしていて、本当に期待にこたえられるか、少し不安になりました。
 
続きは次回でまた。 
 
 
 
 
 
 
 
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